誰か知らない人が夜中のうち粗大ゴミを捨てていったのです

社宅に入居をしていたときのこと。

そのゴミ集積場所に、どうみてもよそから持ち込まれたとおもわれる粗大ゴミがほうりこまれました。

おそらくは閉店した飲食店なのでしょう、テーブル、椅子、食器類が山となっていました。

社宅のゴミ捨て場は、道路に面して倉庫で鍵をかけるようにしているのですが、翌日がゴミ回収の日には夜間も鍵をあけています。

半年替わりの役員が保管し、ゴミ回収前後に開け閉めをすることになっていました。

それを知ってか、たまたまか、深夜におそらくはトラックで乗り付けて、放置していったものと思われます。

いま粗大ゴミは回収するにもお金がかかります。それがイヤさに、他人のゴミ捨て場に捨てていったのでしょう。

その週末、緊急で住民集会が開かれました。

いったいこの山のようなゴミをどうすべきか。日常ゴミとして回収されるものはいいとしても、粗大ゴミには処理費用がかかります。

あいにく、誰が捨てていったものやら、その証拠となるようなものは含まれていません。

かといって、そのまま放置していては、ゴミ置き場の場所ふさぎです。

その相談の集会ですが、そこは同じ会社の社員ですから、もめることもなく決まりました。

月々の管理費から費用を出しましょう。

こういうとき、世代や家族構成や職業などの異なる集合住宅では意見の一致は難しいのでしょうが、社宅であることが幸いしました。

その話し合いのなかで、夜のあいだ鍵をかけないでおくのは物騒だという意見が出ました。

今回はゴミだったけれど、何を入れられるかわかったものではありません。

火でもつけられたら物騒極まりない。

そこで通常は施錠する。鍵を取替えました。ゴミ捨て場の鍵を新しく取り替え、合鍵を世帯数分だけこしらえて、各自がゴミを捨てる都度、施錠開錠を責任もって行う。

粗大ゴミや家電はいまや料金を払って回収してもらう時代です。それがイヤで不法投棄も後をたたないようです。

であれば、自分のところには捨てさせない。そのための自衛手段を我々は講じたわけです。

そのためには住民同士の協力が必要です。私たちは同じ会社の社員とその家族という結びつきが初めから備わっていましたが、そうでない場合は普段からの顔合わせ、隣近所つきあい、コミュニケーションが大事になってくるでしょう。

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